納得している場合も協議書は必要か？

Tweet

Pocket

全員納得している場合も協議書は必要？

遺産分割をおこなうときに必ず必要になってくるのが遺産分割協議です。

これに関しては間違いなく法律として決まっているので適正なルールに則って様々なことをしましょう。

まず遺産分割協議でよく話題になるのが遺産分割協議自体が全ての相続人が納得できた状態だったかということです。

これに関しては確実に記録に残しておく必要がありますので必ず上手くいったとしても協定書は残して起きましょう。

というのが、最初は納得していたけどと後になって誰かに入れ知恵されて話をひっくり返してくる、なんていう人は多くいるからです。

分からない事があればプロに頼りましょう

そしてわからない事があれば間違いなく素人が行うのではなく、プロに頼むようにしましょう。

確実に作業を行うのであれば法律の専門家に依頼をする事が一番穏やかにスムーズに解決していくでしょう。

素人が行なった場合は正直抜けが多かったり、そもそもこれを入れなければいけないという事項がなかったりと本当に不備だらけなんていう事があります。

ときには不備だらけでこれでは協定書としては無効になるというものもあるくらいですので、知識に関して本当に何も知らないというのであれば間違いなく専門的な内容の知識を持っているプロに依頼をした方が良いでしょう。

税理士の先生が一番

そのプロの中でも相続関係でもれなく作業をしてくれるというのは税理士の先生ではないでしょうか。

やはり税金に関して抜けていたら後で痛い目にあいますし、必ずそこは専門的な人からのアドバイスが欲しいところです。

様々な経験を業務としてしているからこそ、単純に知識だけがあって頭でっかちというような人とは違います。

全てにおいて感覚ではなく理論的に業務を行ってくれるところが非常に頼りになるという声をよく聞きます。

だからこそ困ったとしたら、困っていなくて専門家である税理士の先生に頼むというのとは必須だという声が多数なのです。

この記事の監修者

税理士　原　直哉(ハラ ナオヤ)

司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー（FP）

経歴
相続において専門家のアドバイスが必要な方に対して、必要なサポートを行っている。